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渡邊智弥建築設計事務所

良いたてものは時間が経つにつれて街に馴染み、たてものを使う人にも馴染んでいくものだと考えています。
建築の写真は工事が終わってすぐ撮影されることが多いけれども、
歴史的な建造物がいつまでもその価値を失わず、
時を経るごとに深みを増していくように、
そのたてものが本当に良いものかどうかはもっと時間が経ってからでないと分からないのではないでしょうか。
履くたびにだんだんと足に馴染んでいく革靴のように、
座るごとにじっくりと身体に馴染んでいく木の椅子のように、
時の経過とともに使う人々に馴染んでいく
そんなたてものをつくりたいと思っています。